境内墓地・合葬墓地
【境内墓地】
南側に面した明るい雰囲気の墓地です
すぐ側を流れる善福寺川では、春になるとカルガモ親子が過ごす光景も見られます
墓地内でお線香販売しています
二階の寺務所でも火をお付けして販売しています
【合葬墓地】
境内の一角に白御影石の六角形合葬墓がございます。
黒御影石の石玉が循環式の湧水で回転しており、穏やかな雰囲気の合葬墓です。
近くには桜の木があり、春には桜の花が舞っています。
暮らしや考え方が多様化し、お墓に対する考えも変化してきました。
「代々の墓」をお持ちにならない、お墓を継承することが困難であるというご不安にお応えし、
ご家族・ご親族に代わり責任を持ってお預かりいたします。
ご遺骨は個別のお骨壺に入った状態で収蔵いたします。
十七回忌までの年忌法要、盆、彼岸(春・秋)には願泉寺住職がお勤めしております。
十七回忌以降はお骨袋に移し、境内中央の合葬墓に収蔵いたします。
墓石に刻まれた「俱会一処」は「くえいっしょ」と読みます。
「俱(とも)に一つ処(ところ)で会う」という意味で、『仏説阿弥陀経』にあるお経の言葉です。
本来、真宗門徒の墓碑正面に刻む言葉は「南無阿弥陀仏」、あるいは「倶会一処」であります。